2026年8月08日
「歯を失ってから長い期間が経っていて、骨がやせてしまった」という理由で、インプラントを諦めていらっしゃる方もいます。しかし、骨の量が不足している場合でも、「骨造成(こつぞうせい)」という処置を組み合わせることで、インプラント治療が可能になるケースがあります。
骨造成にはいくつかの方法があります。代表的なものに、骨補填材を使って骨の高さや幅を増やす「GBR(骨誘導再生法)」、上顎の奥歯部分で行う「サイナスリフト・ソケットリフト」などがあります。どの方法が適しているかは、不足している骨の量や部位によって異なります。
骨造成を行う場合、通常のインプラント治療よりも治療期間が長くなったり、追加の費用がかかったりすることが一般的です。また、骨の状態によっては、複数回に分けて手術を行う場合もあります。
「うちの場合はできるのだろうか」という疑問は、CT撮影による精密な検査を受けることで、かなり具体的に分かるようになります。諦める前に、一度ご相談いただければと思います。
