2026年8月19日
「インプラントに興味はあるけれど、相談したら勧誘されそう」「話を聞いただけで契約しなければいけない気がする」——そんな不安から、一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。結論からお伝えすると、初診にいらしていただいた段階で、治療を決めていただく必要は全くありません。
当院では、インプラントを検討されている方に向けて、特別な相談枠を設けているわけではありません。むしろ、通常の初診と同じ流れの中で、CT撮影や歯周組織の検査(P検)などを行い、その結果をもとに、インプラントを含めた選択肢についてご説明しています。特別な予約や心構えは必要なく、いつもの初診にいらしていただく感覚で大丈夫です。
インプラントは、自由診療の中でも特に検討期間が長くなりやすい治療です。費用も安くはなく、外科的な処置も伴うため、「その場で決められない」と感じるのはむしろ自然なことです。検査結果をお伝えする際も、インプラントだけでなく、ブリッジや入れ歯といった他の選択肢を含めてご説明し、それぞれのメリット・デメリット、費用の目安をお伝えします。持ち帰ってご家族と相談したい、他院の意見も聞いてから決めたい、というのも当然のことです。無理にその場での即決を促すことはありません。
特に、糖尿病や高血圧などの持病をお持ちの方、過去に他院で「難しい」と言われた経験がある方ほど、まず現在の状態を正確に知ることに価値があります。骨の量が少ない場合でも、骨造成(GBR・ソケットリフト・サイナスリフトなど)によって治療の選択肢が広がるケースもあり、これは検査をしてみないと分からない部分です。
「聞いてみないと分からないことを、聞いてみる」——まずは通常の初診として、気軽にお越しください。ご説明を受けたからといって、その後の治療を強制することは一切ございません。
