年齢とともに気になる「お口の働き」の衰え:口腔機能低下症とは|林歯科医院|横浜・大倉山の歯医者・歯科医院|持続可能な未来を実現する歯科治療

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年齢とともに気になる「お口の働き」の衰え:口腔機能低下症とは

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2026年10月28日

「最近、硬いものが噛みにくくなった」「食事中にむせることが増えた」「口が乾きやすい」。こうした変化を、年齢のせいだと考えて、そのままにしていませんか。

お口には、噛む、飲み込む、話す、唾液を出すなど、さまざまな働きがあります。加齢などによってこれらの働きが少しずつ低下した状態を「口腔機能低下症」と呼びます。むし歯や歯周病とは別の視点で、お口の健康を見るための考え方です。

口腔機能低下症は、次のような項目を調べて判断します。

・舌や口の中の汚れ、乾燥の程度
・噛む力や、噛める歯の数
・唇や舌の素早い動き(「パ・タ・カ」の発音の速さ)
・舌で上あごを押す力(舌圧)
・食べ物を噛み砕く力
・飲み込みに関する質問票

これらの検査のうち、いくつかに当てはまる場合に、お口の働きが低下している状態と判断します。ただし、年齢だけで決まるものではなく、検査の結果や生活の様子を総合的にみて判断します。

お口の働きは、低下に気づいて早めに対応することで、維持や改善を目指せる場合があります。お口の中の清掃や、唇・舌の運動、食べ方の工夫、入れ歯の調整などを、その方の状態に合わせて組み合わせていきます。

大倉山にある当院でも、ご本人だけでなく、ご家族から「最近、食事に時間がかかる」「むせることが増えた」といったご相談をお受けしています。気になる様子があれば、一度お口の働きを調べてみることをおすすめします。

本コラムは一般的な情報提供を目的としています。治療の適応可否は、実際の診察・検査に基づき個別に判断いたします。

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